月のお小遣い1万円 株で1000万円貯金できるかやってみる

お小遣い月1万円!貧乏なりの投資術・仕事術・その他いろいろ

【お魚屋さんからのお願い】カツオやアジやイワシにも!?アニサキスにご注意ください!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今回はこんなタイトルです。

魚屋さんの店長をやっている僕は、お刺身が大好きです。

今の時期は脂がのった美味しいカツオや、旬のアジやイサキやイワシなどがたくさん獲れるし、値段も安いです。

鮮度の良いお魚はやっぱりお刺身が最高ですよね。

 

でもちょっと気をつけなきゃいけないのが、アニサキス。

アニサキスって聞いたことありますか?

実は魚の中にいる寄生虫なんです。

これを食べると厄介なことになります。

 

そこで今回はアニサキス対策にはどうしたらいいのかを、魚屋さんの店長の僕が紹介したいと思います。

 

 

アニサキスってなに?

そもそもアニサキスってなに?

最近結構ニュースにもなっていたりしているんですが、魚の中にいる寄生虫です。

f:id:oshinkochang:20190614183308j:image

(この白い渦巻き状のがアニサキスです。)

この先住民であるアニサキスが本当に厄介。

もし誤って食べてしまうと、激しい腹痛や嘔吐をもよおしてしまいます。

 

もともとは魚の内臓にいるんですが、魚が死ぬと、だんだんと身の方に移動してきます。

内臓にいれば問題はありませんよね。

だって内臓は食べませんから。

でもなんだかしらないけど、身の方に移動してくるんですよね。

 

とにかく、食べるととんでもなく具合が悪くなってしまいます。

 

どんな魚にいるの?

その危険な寄生虫、アニサキスはどんな魚にいるんでしょうか。

f:id:oshinkochang:20190613233902j:image

実は結構いろんな魚にいます。

魚屋さんの僕が、特に多いと思うのは秋鮭とタラ。

この2種類にはほぼいますね。

 

その他、するめいか、カツオ、アジ、イワシ、サバにはいることがあります。

ヒラメやメバルやサンマにもいることがあります。

 

まぁ、かなりの種類の魚にいる可能性があるってことです。

 

ただし、いるのは天然物の魚だけ。

養殖の魚にはアニサキスがいませんので安心してください。

 

加熱調理しましょう

よく勘違いしている人がいるんですが、酢で〆れば大丈夫と思っている人がいます。

アニサキスは酢くらいでは全然死にませんよ。

塩もダメ。

ワサビや醤油でも死にません。

奴らは結構強いんですよ?

 

安全に食べるなら加熱調理する必要があります。

f:id:oshinkochang:20190613233838j:image

焼いてしまえば安心安全に美味しく食べられます。

別に焦げるほどに加熱調理必要はありません。

特別気をつける必要はなく、普通にいつも通りに加熱調理していればアニサキスは死んでいますので大丈夫です。

 

魚屋さん店長の僕の経験上、秋鮭やタラにはほぼ100%アニサキスはいますが、基本的にこの2種類は加熱調理するので安心なわけです。

 

お刺身の場合は?

さてさて、加熱調理で死ぬのはいいとしても、お刺身の場合はどうなのか?

f:id:oshinkochang:20190613233646j:image

結局、注意しなければいけないのはお刺身、つまり生で食べる場合だけです。

お刺身である以上、加熱調理するわけにもいきません。

 

しかし、先程も申し上げましたが、酢でも塩でもワサビでも醤油でも死なないならどうすればいいのか。

 

まずは、目で見て確認が一番大切!

糸状の白いものが見えたらアニサキスの可能性が高いです。

クネクネ動いている場合もありますが、クルクル渦巻いている場合もあります。

怪しいものを見つけたら取り除きましょう。

 

よくいる場所は魚のお腹側。

もともと内臓にいる寄生虫なので、内臓付近の身にいることが多いです。

ちなみに白身の魚の場合は、光に当てて透かして見ると発見しやすいですよ。

 

あとは、冷やすと身の中から出てくるので、丸の魚を自分で調理した場合は、冷蔵庫で一旦冷やしてからアニサキスがいないか目視で確認しましょう。

 

それでも心配という人は冷凍庫にいれて冷凍しちゃいましょう。

f:id:oshinkochang:20190613234036j:image

−20℃で24時間以上冷凍すれば死にます。

つまり、冷凍・解凍の魚も安心ってことですね。

 

ただ、家庭の冷凍庫でそこまで冷えるのかは不明です。

家庭の場合は念のため48時間も冷凍すれば大丈夫だと思います。

(ただし、冷凍すればやっぱり鮮度は落ちてしまいます。)

 

その他、対策としては不十分ですが、厚切りのお刺身にせず、なるべく細かく切るというのも大切かもしれません。

(切れば死にます。)

 

こんなとこにも発見、アニサキス!

魚のお腹付近に多くいるアニサキスですが、その他に注意してほしい場所があります。

 

まずは、ヒラメのえんがわです。

f:id:oshinkochang:20190613193917j:image

ヒラメのえんがわは希少価値が高く、美味しくて人気ですが、稀にアニサキスがいる場合があります。

身の部分だけでなく、えんがわの部分もよく見ましょう。

ちなみに画像のヒラメは冷凍してあるので安心です。

 

次は、カワハギの肝です。

f:id:oshinkochang:20190613194142j:image

カワハギは肝を醤油でといて、肝醤油で食べると美味しいですよね。

でも残念ながら、カワハギの肝には結構アニサキスがいる場合があります。

安全に食べるなら肝をボイルするのがいいでしょう。

もしくは包丁で肝を叩いて、アニサキスが粉々になるまで完全にペースト状態にしましょう。

 

最後は、カツオの血栓です。

f:id:oshinkochang:20190613194522j:image

カツオはお腹の部分にいることが多いですが、カツオの血栓にもアニサキスはいるようです。

横に筋の入った血栓部分だけを先に取り除いておくといいでしょう。

 

ちなみにこれは一例ですので、あとの全部が安心というわけではありません。

気になるようなら、魚屋さんに直接教えてもらうのがいいでしょう。

 

鮮度の良い魚を選ぼう

アニサキスを誤って食べないためには、鮮度の良い魚を選ぶことが大切です。

 

なぜなら、アニサキスは最初は内臓にいますが、魚が死ぬとだんだんと身の方に移動してくるからです。

 

魚の鮮度が良ければ(魚が死んだばっかり)、アニサキスが身に移動する前に内臓を取ってしまえばいいんです。

 

しかし、もし魚の鮮度が悪ければ(魚が死んでから時間が経っている)、アニサキスが身の方に移動してしまっているため、内臓を取っても危険です。

 

つまり鮮度の悪い魚は、鮮度の良い魚に比べて、アニサキスが身の方に移動してしまっている可能性が高いのです。

 

その場合でも、アニサキスを取り除けば食べられますが、鮮度が良いに越した事はありません。

 

アニサキスかもと思ったら

気をつけていても、もしかしたら気付かずに食べてしまうかもしれません。

 

もしお刺身を食べてお腹が痛くなってしまったら、まずは病院に行って受診しましょう。

f:id:oshinkochang:20190613234322p:image

お刺身を食べたことを伝えれば、胃カメラでアニサキスを探してくれると思います。

 

市販の腹痛を抑える薬では治ることはありませんので、まずは病院に行くというのが一番大切です。

 

まとめ

今までのポイントを整理するとこんな感じ。

 

まずは、天然物にしかいないということ。

なので、養殖の魚にはアニサキスがいないので安心です。

 

次に、加熱調理すれば安心ということ。

まぁ、焼くか煮るかすれば大丈夫ということですね。

 

そして、なるべく鮮度の良い魚を選ぶことが大切ということ。

 

つまり結局のところ、気をつけなければいけないのは、天然物の魚を生で食べる場合だけ。

ただしその場合も、しっかり冷やしてから目視で確認して、もしアニサキスがいた場合には取り除けば大丈夫です。

どうしても心配なら冷凍しちゃいましょう。

 

冷凍すれば死にますので、最初から冷凍されている魚も安心ということ。

 

ということで今回はアニサキス対策について紹介してきました。

 

お刺身って美味しいですよね。

ちょっとコワイ気がするアニサキスですが、しっかりと知識を身につけていれば、全然大丈夫です。

 

この記事を読んだ皆さんが、安心して美味しい魚料理を食べれるようになっていただければ幸いです。

 

以上、おしんこでした٩( ᐛ )و